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6/13、本業が立て込んできたためしばらく不定期更新になります。何卒ご容赦ください

フルームの疑惑に新たな進展!? 闇に隠されたその真相とは

レモンフルーム


先日も述べたフルームの疑惑に関してですが、今度は大きな進展がありました。イギリスの新聞The Timesによると、フルームは、元選手のグレッグ・レモン氏に対し「閾値違反の原因はレース後のテレビインタビューで、咳を防ぐために使用した喘息薬が原因」と語ったことが明らかになりました。

レモン氏はこれを「馬鹿げた言い訳」と切り捨て、フルームの処分を求める意見を示しますが、彼が語ったストーリーは少なくとも嘘ではありません。その証拠はアイルランドのニュースサイト、stickybottleにあります。

Walsh says Froome used inhaler to avoid coughing on TV after Vuelta stage 18(ウォルシュ「フルームはブエルタのステージ18の後、テレビで咳を見せない為に吸入器を使用した」)

タイトルにあるウォルシュという人物、ディビッド・ウォルシュ氏は、過去ランス・アームストロングの疑惑を暴き『疑惑のチャンピオン』を執筆した1流のジャーナリストです。その確度は極めて高いでしょう。そしてレース後、尿検査の前にサルブタモールを摂取したなら、吸入制限を守った状態で閾値を超えてしまっても、不思議な話ではありません。



ディビッド・ウォルシュとクリス・フルーム      (クリス・フルームとディビッド・ウォルシュ氏)



しかし、ここで1つ、ある疑問が浮かび上がります。それは、何故フルームとSkyが、最初の段階でこの事実を公表しなかったのかという事です。レース後のサルブタモール摂取が、ファンに元気な姿を見せるという目的であるならば、UCIも決して無下な扱いはしないでしょう。

にも関わらず、この事はSkyのプレスリリースで一切触れられず、フルームは大人しいサイのように沈黙を守りました。一体何故でしょうか。



フルーム4343



ここからは推測になりますが、この謎を解く鍵は利害関係にあると思います。事件解決の一番の近道は、事件を起こすことで徳をした人物を探すことです。

まず、ASO、RCSなどのレース主催側はシロです。彼らはむしろ被害者とも言える立場です。続いてUCI、WADAもシロでしょう。ラパルティアン会長は少し得をしたかもしれませんが、以前記事で述べたように、この事件はUCIのシナリオではありません。

となれば矛先はチームSky内部に向かいますが、チームSkyには1人、この事件によって大きな得をした選手が居ます。ニュースに詳しい人ならもう分かるかもしれませんが、チームSky永遠の2番手こと、ゲラント・トーマスその人です。

大事なことなので、一応言っておきますが、ゲラント・トーマス本人は今回の疑惑に関与していません。もう一度言いますが、ゲラント・トーマス本人は今回の疑惑に無関与です。



ゲラント・トーマス     (今回の騒動により、エース出場の可能性を手にしたゲラント・トーマス)



ですが、そのファンはどうでしょうか。グランツールでも過激な応援で転倒事故が起こるように、ファンは選手以上に暴走しがちです。そしてSkyも人が運営する以上、1枚岩ではありません。中にはフルームを快く思っていないスタッフも、確実に存在するでしょう。

今回の疑惑の黒幕。憶測に憶測を重ねる話ですが、それがSky内部のそこそこ重要な人物で、自身の立場を利用してフルームにレース後のサルブタモール使用を促したと考えれば、煮え切らないSkyの対応、ザ・ガーディアンへの情報リーク、フルームが弁明のビデオレターで悲しみを見せた理由、全て辻褄が合うように思います。

そして、その目的がゲラント・トーマスのエース出場だとすれば、これはもうフルーム個人の問題では収まりません。フルームの無罪を証明することは、チームの内情を暴露し、チームやトーマスの評判を下げることに繋がります。GMのブレイルスフォード氏としても、その選択は容認できないでしょう。

となれば、導き出される答えはフルームの出場停止処分です。フルームとブレイルスフォード氏、その他関係者の間でどのようなやり取りが有ったか伺い知ることは出来ませんが、『レース後のサルブタモール摂取』が公式から発表されなかった以上、これ以上事態が好転することはありません。



ブレイルスフォード      (チームSky、GM サー・デイビッド・ブレイルスフォード)



具体的な処分期間に関しては分かりませんが、今シーズン中にレースでフルームの姿を見られる可能性は限りなく低いでしょう。年齢32歳、グランツール制覇を目前に控えた名選手のキャリアがここで途切れるのは大きな痛手ですが、ここは彼が失ったものより、彼が守ったものに目を向けるべきです。

フルームが自身の無実を証明しようと思えば、それは可能だったはずです。しかし彼は沈黙を守りました。

それはひとえに、彼をプロコンチから引き上げ、7年もの間、世界の頂点で走る環境を与えてくれたチームSkyとそのメンバーを守るためです。彼がエースとして走る姿はもう見られないかもしれませんが、Skyは決して落ち目などではありません。

2009年に戻った。ただ、それだけです。2020年はきっとSkyの年で間違いないでしょう。


http://www.cyclingweekly.com/news/racing/greg-lemond-chris-froome-broke-rules-punished-364542














まあ、裏が取れてるのは『フルームがレース後にサルブタモール使った』ってとこまでだけどね。でもそれだけだったら去年の内に終わってる話だし、何らかの事情があるのは間違いないと思うよ。
解説用、三角口、琴葉葵







どうにしろスッキリせん話やな。ネットの情報だけやと、どうしても憶測になるし……結局はプレスリリース待つしか無いで…
ちょい悲しい時の顔、琴葉茜






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コメント

No title

フルームの問題があってから、こちらの訪れるようになりました。
この問題、すごく複雑な事になってるのが今回の記事で分かりました。
暫くの出場停止は避けて通れない道をなのでしょう。
ただ、タイトルの剥奪だけは勘弁してほしいです。せっかくとったダブルツールなので。
2018年シーズンは、フルームの出場停止とともに、私の中では終わりのシーズンとなります。
この先の望みとしては、最低でも、2019年シーズンでのツール5勝目をとってほしい。

この事件の続報待っております!!
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