2017/12/10
サガンの入れ墨を持つ男!? きっかけとなった意外な裏話とは

彼はもう二度とペーター・サガンの名前を忘れないでしょう。ボーラ・ハンスグローエのGM、ラルフ・デンクの左足には『Peter Sagan』と書かれた入れ墨が掘られています。
大きさとしては小さく、普段は隠れる位置ですが、チームの監督役であるGMが選手個人の名前を入れ墨することは極めて異例です。会社の社長が社員の名前を入れ墨にするようなものと言えば、その異様さが伝わるでしょうか。
しかし、その裏にはあるストーリーが有ります。世界選手権当日の朝、サガンは「もし私が勝ったら、あなたの脚に私の名前を入れ墨して欲しい」と冗談のつもりでデンク氏に話しました。その結果はご覧のとおりです。「確かにそういったし、GMも頷いた。だけど本当にやるとは思わなかった」とこれには流石の世界王者も苦笑を隠しきれません。
来シーズンの世界選手権はどうなるか分かりませんが、デンク氏は「右足にはまだスペースがあります」と述べ、サガンの世界選手権4連破へと大きな期待を示しました。彼が短パン姿で外に出れなくなるのも、時間の問題かもしれません。
http://www.cyclingweekly.com/news/latest-news/price-losing-bet-peter-sagan-name-tattooed-leg-362035
はーこれサガンも相当問題児やけど、デンクさんもそれ以上の曲者やな

サガンとしてもこれ以上なくらい記憶に残る話だろうね。入れ墨1つで世界王者を確保できるなら、十分安い代償かも

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