ENVEの歴史 そこに隠された、知られざる苦悩とは……

エンヴィ2


ENVEは今や誰もが知る1流のホイールメーカーです。ディメンションデータに機材を提供し、多くのライダーから高い評価を得ています。しかし、その始まりはたった15人の技術屋たちによる無謀な挑戦でした。

現在の主力商品であるSESは、ENVE(旧EDGE)創業当初からラインナップされていた訳ではありません。彼らがその開発に乗り出したのは創業から1年経った2009年の事です。当時カーボンディープリムの多くは、ただリムハイトを伸ばしただけの物が大半で、エアロ効果より軽量性の方が重視された時代でした。

ENVEはそこで一つの賭けに出ます。彼らは、いずれ近いうちにエアロ効果が重視される時代が来ると信じ、F1で著名だった空力エンジニア、サイモン・スマート氏と協力して、至高のカーボンディープを目指してSESの研究開発を進めました。

しかしその開発は難航します。その理由としてはZIPPなどの優れた先駆者の存在がありました。しかし、至高を目指す以上避けては通れない壁です。社員の1人は当時を振り返り「素手でゴリラと戦うようなもの」として、その技術力の違いをはっきりと認めました。

案の定開発予算は完成前に底をつき、ENVEは経営すら困難な状況に陥ります。しかしながら、2011年、SESは発売へと漕ぎ着けました。そこにはENVE社員の不屈の執念が詰まっています。CEOであるサラ・リーマン氏は、家や車を含む、全ての財産をSES開発の追加予算として投入しました。他にも社内ファンディングとして、数多くの社員が私財を投げ売って開発を続行しました。

このようにSESは文字通りENVEの血と汗と涙の結晶です。その後マイナーチェンジを重ね、SESは市場で2番目に軽いカーボンクリンチャーホイールとしての地位を確固たるものにしました(1番はライトウェイト)。その価格は性能相応に高価な物ではありますが、間違いなくあなたを満足させてくれる至高のホイールに間違いないでしょう。
https://roadcyclinguk.com/gear/gear-features/industry-insider-ten-years-aero-wheel-design-enve-composites.html#











SESって出た当初はこれホンマに売るつもりあるん?って言うぐらい広報ショボかったけど、そんな事情があったんやな
閉じ目3







今のENVE見るとあの時と同じメーカーっていうのが信じられないよね。公式サイトもすっかりおしゃれになっちゃったし、これ見てるだけで欲しくなっちゃうから、次のホイール考えてる人は見ちゃダメだよ!
基本7






関連記事
このエントリーをはてなブックマークに追加

コメント

非公開コメント

スポンサードリンク

博多弁の女の子はかわいいと思いませんか? 1 (チャンピオンREDコミックス)どんこちゃん可愛い!
当ブログで使用させていただいてる
琴葉姉妹の立ち絵を描かれた
新島秋一先生の作品です。
好評発売中!!!
Amazon.co.jp で詳細を見る
2巻のリンクはこちら

最新記事

キャニオンがVelofixと提携 実店舗はあと何年持つか Nov 21, 2017
なんと20万以下! 新型ルーベを驚くほど安く買う方法 Nov 21, 2017
ピナレロのカーボンe-bike nytroは起爆剤になれるか Nov 21, 2017
サドル沼の根本原因 前乗りになるとサドル荷重になる話 Nov 20, 2017
中国製ブレーキにご用心 イギリスで死亡事故 Nov 20, 2017
地下バンカーで大量の盗難車が発見 犯人は自転車屋? Nov 20, 2017
意外にも時代遅れ? イギリスでナンバープレートの議論 Nov 19, 2017

カウンター

ブログランキングはこちら

ブロとも申請フォーム

QRコード

QR

プロフィール

CRTfhOS5_400x400 (1)

Author:しろえ3710
主にアマゾンプライムビデオに生息するインドア系サイクリスト
ガーミンとJスポとUCIは悪い文明 
#パナレ教過激派

Twitterやってます@siroe3710
更新情報やお問合わせはこちらからどうぞ


当ブログはリンクフリーです。相互リンクなどのご依頼はTwitterアカウントまたは下記フォームにお願いします

メールフォーム

名前:
メール:
件名:
本文: