2017/11/07
UCI元会長「私は自転車業界から消えるつもりはない」

選挙によってダヴィ・ラパルティアンにその座を追われたUCIの元会長ブライアン・クックソンですが、66歳の若者は未だ挑戦を諦めることを知りません。クックソンは「女性のロードレース参画を促し、競技規模を拡大したい」としてUCIウィメンズ・ワールドツアーチームを結成する予定を発表しました。
「現在、女性のサイクリスト人口は少なく、レースの規模に関しては男性のU23レースと同程度の規模でしかありません。しかし、付加価値という意味では女性チームのほうが高く、スポンサーが集まりやすいのもまた事実です。
そこでロードレースを更に発展させ、外部からのスポンサーを呼び込むために、私は新たな女性チームの発足を決断しました。これが軌道に乗れば、必ずや大きな革新をレース界に巻き起こすでしょう」
計画では2019年までのレース参入を予定しており、最高のスポンサー、最高の人員、最高の設備を備えたあらゆる面で最高水準のチームを作りたいとしています。現在その道のりは始まったばかりで、1ドルの資金も集まっていませんが、彼はこの事業の成功を既に確信しています。彼の野心は留まるところを知りません。
http://road.cc/content/news/231855-brian-cookson-reveals-plans-set-uci-womens-worldtour-team
うんまあ、マラソンとかバレーとか女性種目のほうが人気あるスポーツもあるし、女子ロードレースも頑張れば今以上に発展しそうな予感はあるけど、イマイチ迫力に欠けるんだよね

いっその事女子レースはU23をメインに据えたほうが効果あるんちゃう? まあその場合再就職先どうすんって話になるけどな。

- 関連記事
-
-
フルーム「UCIのポイント制度は不公平」
-
中国人ライダーがチームスタッフを攻撃 その原因は!?
-
UCI元会長「私は自転車業界から消えるつもりはない」
-
キャノンデールEF「零細企業のスポンサー参入は禁止すべき」
-
UCI「チーム人数は1チーム6人にするべき」
-
広告からお買い物して支援者になってくださると、さらにありがたいです。
コメント