2017/09/30
GCNクイックビュー「ワイドタイヤ、25Cか?28Cか?」
・転がり抵抗
タイヤが太いほど転がり抵抗は低くなります。空気圧によりますが、28Cは25Cに比べ、4~5ワットほど節約できるでしょう。
・乗り心地とグリップ
これも太ければ太いほど効果的です。太いタイヤは空気圧を下げることが出来るので、乗り心地を向上させ、高速でもスリップしにくくなります。その証拠に自動車やオートバイのタイヤ空気圧は2 ~2.5bar(28~36psi)が標準です。
・パンク耐性
エアボリュームの大きさはタイヤに掛かる負荷を低減します。パンクに悩んでいるなら28Cも選択肢の一つでしょう
・レースでの使用
意外にも思えますが太いタイヤはレース向けでもあります。タイヤで快適性を稼ぐ事で他の部分をよりレーシーな仕様に変更できるからです。コースの大部分が登りである場合を除き、それは確実に効果を発揮するでしょう。
・28Cはロードに必要か
加速フィールと重量では細いタイヤに劣ります。さらにあなたが快適性の高いフレームに乗っているなら、28Cは間違いなく不要でしょう。しかしレース向けの硬いフレームに乗っていて快適性を求めるなら、これ以上になく効果的な方法であることに間違いはありません。
また、プロレースの世界では25Cが主流だからと言って28Cを嫌煙するライダーも少なくありませんが、その25Cは『コンチネンタルの25C』を意味します。プロレーサーのサドルはあなたが思っているよりもずっと快適かもしれません。
https://www.youtube.com/watch?v=yrHxQg1OW0A
28Cはリムブレーキだとホイール外す時タイヤの空気抜かなアカンのと、ちょっとクロスバイク感出てくるのがなぁ

でもそれ差し引いても十分効果あるよね。28Cのロード乗せてもらったことあるけどレーパン無しでもサイクリング行けるって思うぐらいには快適だったよ

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