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グラベルロード最速はこれで決まり!? ファクターVista発表

ファクター Vista グラベルロード


これは競合となる3Tにとって大きな痛手かもしれません。イギリス発のバイクブランド、Factor Bikesはラインナップの空席を埋める新たなモデルとして個性的なグラベルロードVista(ビスタ)を発表します。

一番の特徴はなんと言っても、同社のエアロロード等で見られる外部ヒンジのステアリングでしょう。これは強度を保ちながらもヘッドチューブを小径化し、さらなるエアロ性能をもたらします。またFactorは重量を公開していませんが、フレームの前三角は同社の軽量モデルO2に近い形状を採用しており、軽さについても期待できます。

ですがグラベルでの使い勝手は何一つ犠牲にされていません。取外し可能なFD台座にフェンダーマウント、対応タイヤ幅は35mmまでと若干控えめですが、ファクターは「カーボンレイアップの変更で十分な快適性を実現した」と主張します。

ただ唯一の欠点を述べるとすれば、価格の問題が立ちはだかります。フレームセット4,799ドル(約55万円)という価格は、その内訳を考慮しても決して安価ではありません。無限の予算を持ち、グラベルで比類なき速さを求める方には、胸を張っておすすめできる1台です。
https://www.bikeradar.com/us/road/news/article/factor-vista-53145/













うーん、かっこええんは確かやけど価格が価格やな。もうちょい出せば普通に新型Venge買えるで、あれも確か30C以上余裕で履けるし、わざわざこっち買おうとは思わんな
ちょいおこなお姉ちゃんの顔、琴葉茜






このフレーズちょっと前も使った気もするけど、まさに「ぼくのかんがえたさいきょうのグラベルロード」って感じだね。意欲作としてはすごいと思うけど、現状だと見た目に拘るならCheckpoint、道具としての機能を求めるならグレイル、とりまグラベルロード欲しいならトップストーンみたいな感じだし、この御三家を崩すほどの衝撃力は望めそうにないかな。
基本11










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アルミの時代はもう終わり? 米Alliteがマグネシウム製バイクを新発表

allitegrvlframe3strippedmed (1)


これは金属フレーム界の大きなブレイクスルーかもしれません。米国の金属加工会社Alliteは新しい金属素材、SUPER MAGNESIUM™ (スーパーマグネシウム)の活用法として、ロードバイクのフレーム素材として用いる提案を発表しました。

スーパーマグネシウムは従来のマグネシウム合金を改良したもので、Allite社社長のブルーノ・マイヤー氏は「アルミより強く、カーボンより安く、そして環境にも優しい最適な選択肢です」としてこのマグネシウム合金の普及に強い意気込みを見せました。

ただ、これは新しい発想ではありません。マグネシウムがフレームに使われた例は過去にもあり、ピナレロのDOGMAも初代はマグネシウム製でした。マグネシウムの長所としてはアルミの約2/3という軽さながらもほぼ同じ強度を誇る点が特徴ですが、腐食耐性の低さ、金属疲労への弱さと言った問題点もいくつか存在します。


特性表
(3種のスーパーマグネシウムと6082アルミニウムを比較した特性表。弾性率では若干劣るマグネシウム側だが、重量あたりで換算すれば、アルミ合金を容易に上回る性能を持つ)


また素材自体の性質だけでなく、フレームの作成工程も問題の一つです。Alliteはインターバイクに展示したプロトタイプに関して「Tig溶接で作成した」と述べますが、マグネシウム合金を溶接した場合、熱によって一部の元素が溶接ポイントから移動し、材質特性が意図せず変化する可能性があります。

さらにAlliteはスーパーマグネシウムの疲労耐性に関して「改善した」とだけ述べますが、その具体的な数値、実験結果を公表していません。その上Alliteが主張する航空宇宙産業での実績というのは一般的なマグネシウム合金の話ではなく、トリウムを含むマグネシウムトリウム合金の話であり、こちらは性質改善を求めて2%以上のトリウムを含む場合、放射性物質として扱う必要があるため自転車への採用は不可能です。

つまり、これ自体は技術的なデモンストレーション用のバイクであり、一般的なサイクリストがツーリングやレースを楽しむ為のものではありません。Alliteは現在このバイクを発売していませんが、もし市販モデルが出るとすれば、それは恐ろしく危険なバイクか、はたまた安全係数を過剰に取った退屈なバイク、そのどちらかにならざるを得ないでしょう。
https://road.cc/content/tech-news/248587-allite-launches-super-magnesium-alloy-lighter-and-stiffer-aluminium-and












うーんどうなんやろか。でもマグネシウムってなんか割れたとか錆びたとかよう聞くし、いくらカーボンよりも安くて同じぐらい軽いって言ってもちょっと不安やな
ちょい悲しい時の顔、琴葉茜






まあ技術関連だと世間一般に出回ってる情報はもう周回遅れって例も多々あるし、ひょっとしたらそこら辺の問題はもう解決済みかもしれないけどね。実際の評価は発売されてみないと何とも言えないって感じかな
解説用、三角口、琴葉葵






【編集後追記】
やっはろー管理人です。
ついに出ましたスーパーマグネシウム。マグネシウム関連の情報はネットを漁っても表記ゆれや解釈の矛盾が多く、実際どうなの?と思うことも多々ありますが、過去『海の近くに住んでいるにも関わらずマグネシウム天板のタブレットPCを買い、案の定半年でぶっ壊した』私の経験からすれば使用環境による所が大きいと思います。

「塗装されてるなら大丈夫じゃね?」というのが当時の私の弁であり、多くの方もそう思うでしょうが、塗装を貫通して内側からサビが隆起する絶望感は筆舌に尽くしがたい物です。

多分、日本はアメリカより湿気が多いという環境特性も影響しやすいんでしょうね。他の機械類を見ても、欧米製品は防錆より防塵を重視した作りが見て取れることが多いです。と言うわけでこのバイクに関してもかなり繊細な扱いが求められる予感!

金属フレームに乗るなら素直にCAAD12かアレスプ買ったほうが絶対幸せになれると思います。




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満を持した次世代マシン!? アルゴン18ナイトロジェンdisc発表

ナイトロジェンDISC


これはディスクロード市場への新たな乱入者です。UCIプロチーム、アスタナにバイクを提供するカナディアンメーカー、アルゴン18ですが、彼らは今まで発売されていたエアロロード、ナイトロジェンと入れ替える形で新たにナイトロジェンDiscを発表しました。

その特徴はなんと言っても洗練された設計思想でしょう。シートステーの上端を落としたシルエットは他メーカーでも採用されていますが、整備面に負担をかける過度なインテグレーションは廃止。フォーク等の形状に関しても極端なエアロ志向ではなく手堅いデザインでまとめるなど、28C(実測30mm)まで対応のタイヤクリアランスという路面を選ばない仕様も合わせて好印象です。

また創業者のジャーベス・リュー氏はナイトロジェンDiscに関し、快適性をそのままに、フォークの横剛性を80%向上させたと述べ「コーナースピードはより向上し、従来のナイトロジェンの上位互換として相応しいバイクに仕上がった」とレース活躍への期待を語ります。

さらにアルゴン18おなじみの3Dシステムはもちろん搭載、ステムの高さに関係なく十分な剛性と正確なハンドリングを提供します。そして意外なことに、本邦でもいち早く発売が決定しており、価格は320,000(税別)です。最も新しいエアロロードを求める方にまさにぴったりの1台と呼べるでしょう。
https://www.bikeradar.com/us/road/news/article/argon-18-nitrogen-disc-52915/












ほーん、元記事やと30mmのクリアランス言うて書いとったからええやん思うたけど、本国サイト覗いたら推奨は28Cまでなんな。まあ、本当手堅くまとまっとる上に価格も良心的なんは良さげやで
ちょいおこなお姉ちゃんの顔、琴葉茜








エアロロードに28C以上入ってもレースじゃ無駄になるから仕方ないね。ただ私的には、自動車で言うニュル北の話(注1)みたいにレースに最適化されすぎるとバイクの魅力は薄くなる気がするし、手堅いって言ってもエアロロードがこういうレース向けバイクばっかりになるのはあまり喜べないかも
基本11






(注1)ニュル北の話

『最酷のテストコースで、最速のテストドライバーが走り、最強の開発チームが試行錯誤を重ねれば、最高の車が完成する』といういかにもドイツ人らしい発想と、その開発手法のこと。

確かに速い車は完成したが、そのどれもが高い評価を受けられず時代の波に埋もれていったことを考えると、彼らの取り組みは単純なスペックよりマーケティングの方がいかに重要かという事実を実証しただけに終わった。

はずなのに未だにホンダやルノーがニュル北離れできてないので色々と闇が深いよねという話





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キャノンデールの大逆襲なるか!? 最新鋭グラベルロードTopstone発表

トップストーン

これはキャノンデールからの新たな刺客です。SLATEでいち早くグラベルロード市場への参入を果たした彼らですが、今年はさらなる快進撃を目論見、700CのグラベルロードTopstone(トップストーン)を発表しました。

一番の特徴はなんと言ってもその安さでしょう。SLATEはサスペンション付きだったため105仕様でも39万円と大変高価でしたが、Topstoneの予価は105仕様で1650ドル(約18万円)と約半値近いプライスです。日本での展開はまだ分かりませんが、より安価なSORA仕様が用意されていることも魅力の一つです。

またサスペンションが無くなった分軽量になり、650Cから700Cへ変化を遂げているのも大きなトピックです。これによりトータルではSLATEにも劣らない高い動力性能を実現しました。45Cまで入るタイヤクリアランスと合わせても、その走破性はもはや暴力的とまで言えます。

このように更にブラッシュアップされたキャノンデールの最新鋭マシン、Topstone。「キャノンデールの事だからなにか変な事してないか?」とも勘ぐりたくなりますが、ジオメトリに関してはシナプスとほぼ同値、FD台座も取り外し可と、彼らにしては珍しく手堅い仕様です。このバイクであれば、2018年グラベルロードの覇権を取ることも不可能ではないかも知れません。
https://www.bikeradar.com/us/road/news/article/2019-cannondale-topstone-52871/














ほーんええやん。チェックポイントも中々ありや思うとったけど、こっちはシナプスの下位互換って感じでもないし、価格も考えるとトップストーンの方が優秀やな
ちょっとうれしい時の顔、琴葉茜







まあ早い話Leftyフォーク取っ払ったSLATEだからね。でも『顧客が本当に必要だったもの』を躊躇いなく提供してくる辺りすごいと思うよ。あとキャノンデールのロゴって位置がズレてるって事で有名だけど、MTBクランクに合わせてるだけだからね。
解説用、三角口、琴葉葵



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快適性は少し要改善!? TREKエモンダALRdisc、海外レビュー

2019-Trek-Emonda-ALR-feature.jpg


これはディスクロードの勢力図を大きく揺るがす1台です。TREKはこれまでエモンダSLR、SLと発表してきたディスクロードファミリーの末弟としてアルミフレームのエモンダALRdiscを追加します。

一番の特徴はなんと言っても完成度の高さでしょう。フレーム重量は上位モデルのSLとほぼ変わらずの1,131g、対応するタイヤ幅は公称値こそ28mmと控えめですが、実測では32mmまで対応するなど最新のトレンドを手堅く抑えた設計で、溶接痕も目立ちにくいよう上手く処理されています。

またケーブルルーティングも変更され、ダウンチューブの両端でケーブルを内装する仕様になりました。これはあまり目立たない違いですが、飛び石からケーブルを保護する効果もあり、グラベルライドとロングツーリングを両立したいライダーにとっては嬉しい変更です。


BB周り
(BB規格はいつものBB90プレスフィット。ねじ切りBBより信頼性が劣るとの声もあるが、チェーンステー幅を大きく取れるなどメリットも大きい)


ALRダウンチューブの造形
(チュービングは最先端のハイドロフォーミングが遺憾なく発揮された造形、剛性バランスの面から見ても抜かりは無い)


さてフィーリング面ですが、動力性能に関してはもはや語るまでもないでしょう。新しいエモンダALRもエモンダファミリーの一員として遜色ないレベルのレースバイクで、楽しい乗り物でした。カーボン製のSL、SLRには一歩劣りますが、価格を考慮すると、比べるのは酷な話です。

ただ残念ながら、快適性に関しては少し難ありです。というのも25mm幅Bontrager R3チューブレスタイヤとの組み合わせでは、70psi(4.8bar)まで空気圧を落としても路面の振動を過剰に感じ取る事ができました。この問題はより快適なセッティングで解消できる可能性がありますが、ロングライドには向きません。エモンダALRdiscの購入を考えているライダーは留意すべき点です。

ですが、それを差し置いても、エモンダALRが十分魅力的なバイクであることに変わりはありません。カーボンフレームと比較しても遜色ない軽さと高い剛性を持ち、価格面でも他社競合と渡り合える水準を保つなど優秀なモデルです。この夏、新しい1台を考えているライダーにとってぴったりなディスクロードと言えるでしょう。
https://cyclingtips.com/2018/07/2019-trek-emonda-alr-review/















ようやく出てきたって感じやな。アレスプのdisc仕様も予想通りALRと同じ時期に発表されたし、今年のディスクロード市場は豊作やで!
ごまかして逃げる時の顔、琴葉茜






ただ25Cで4.8barまで落としても快適じゃないっていうのは少し気になるかな。テストライドのホイールはBontrager Aeolus XXX 2(リム内径21mm)だったみたいだし、ロングライドも考えると28C通り越して30Cとか32Cのタイヤが必要になるのかも……
解説用、三角口、琴葉葵




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795、785にもディスク化の波!? LOOK、待望の新モデル続々発表【追記あり】

LOOK ディスク

これはディスクロード市場への新たな乱入者です。2018年モデルは前年と変わらずリムブレーキモデルに注力したフランスの大手メーカーLOOKですが、2019年モデルでは大きな変貌を果たしました。

一番の変化はなんと言ってもディスクロードへの注力でしょう。同社のフラグシップ機である795はデザインやステムの変更などより実戦的なブラッシュアップを重ねた上でDisc仕様も追加され、フォルテュネオの選手たちがかつて愛用していた軽量モデル785RSにもDisc仕様が用意されています。

また新たなカテゴリの開拓として40mmタイヤにも対応するグラベルバイク、765 Gravel RS Discや、それにモーターを組み込んだe-765の展示など、攻めの姿勢が伺えます。

このように大胆なラインナップを展開したLOOKですが、フォルテュネオへのサポートが終了した関係もあり、ロードレースでの実績を打ち立てるのは極めて困難な状態です。LOOKのロードバイクが今後も開発、発売されるかどうかは2019年の売上に懸かっているのかもしれません。


LOOK795.jpg
(別アングルからの新型795 Blade RS、カムテール化は順当進化とも言えるが、先代795が持っていたエキゾチックな雰囲気は失われた)


LOOK795 rim
(新型795 Blade RS、リム仕様の特徴的なブレーキステー、この造形があと3年早く普及していればリムブレーキ仕様の覇権はまだまだ安泰だった可能性も)


785disc.jpg
(785RSのdisc仕様、こちらはあまり変更点は無いものの、420gとしっかり重量のあるフォークを採用したのは大きな英断)


LOOKグラベル
(LOOK初となるグラベルバイク765 Gravel RS Disc、シートステーの一部にフレックスポイントとして凹部を設けるなど衝撃吸収の工夫も見られるが、後発にしてはイマイチ煮え切らないモデル)
https://bikerumor.com/2018/07/13/eb18-look-teases-carbon-765-gravel-cuts-aero-795-blade-disc-light-785-huez-disc-e-bikes/














うーん、ディスク化は嬉しいんやけど、新型795これカラーリング手抜きちゃう?
このままやと2018年モデルのカラーリングがクソダサだったTIMEの二の舞やで……
ちょいおこなお姉ちゃんの顔、琴葉茜







原因の1つとしては2017から始まる長期的なユーロ高かな。
ユーロ/円だと1年で10円以上上がってるし、リスク回避の動きは避けられないね。まあ逆に言えばちゃんとヨーロッパで生産してるって証拠ではあるんだけど、ハイエンドロードとか買う人は多少の値上げは気にしないだろうし、これはちょっと悪手かも
基本11




【追記2018/10/03】

795 Blade RS、795AerolightRSの後継だと思ってたけどなんかセカンドグレードっぽいですね。公式サイトがまだ更新されてないので記事公開当初の表記はまだ残しておきますが、違ったらすみません。



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superを超える新兵器!? キャンンデール、systemSIX海外レビュー

システムシックス3464


これはすべてのエアロロードを過去にする1台かもしれません。キャノンデールは先日、長らくヴェールに包まれていた新型エアロロード、systemSIXの全容を発表しました。

その一番の特徴はなんと言っても他を圧倒するエアロ性能でしょう。キャノンデールはVengeVIAS、MADONE9と言った競合他社のフラグシップと比較した場合でもsystemSIXがより優秀なCdA値を持つとしたグラフを公開しました。これによると、驚くべきことにヨー角±15°以下でsystemSIXに勝てるエアロロードは一つも存在しませんでした。

またそのエアロ効果を示す指標として、キャノンデールは「時速30kmで走っている場合でも10%の出力を削減する(supersix比)」と主張します。これは決して30マイル(48km)の誤植ではありません。彼らが生み出したこの変革は、もはや事件と呼んでも差し支えないでしょう。


キャノンデールのエアロ効果
(キャノンデールが主張するCdA値のグラフ、一見するとsystemSIX(緑)の圧勝だが……)


システムシックス 重量
(気になる重量はDi2デュラで7.7kgと軽くはないがまあまあ標準的、64mmハイトのホイールが付いていることを考えるとフレーム重量も期待できる)


フォークの先端
(規格自体は12mmスルーに対応するフォークだが、レースでのホイール交換を考えて反ローター側はスリットが設けられている。かなり実戦的な設計)


さて気になるフィーリングですが、最初の印象としては同社のオールラウンドロードsupersixを連想させる乗り味でした。というのもジオメトリを並べてみれば、リーチは0.1mm、スタックは4mm差で、ホイールベースもほぼ共通、フォークの角度や長さと言った点に関しても、両者の違いは殆どありません。

明確な違いを述べるとすれば、快適性と巡航性能はsystemSIXの方が優れていましたが、これはルビノプロチューブレスと62mmハイトのKNOTホイールによる差だと思われます。もし別のホイールセットを試す機会があれば、また違った感想を抱いたでしょう。

ただ、それを差し引いてもsystemSIXのエアロ性能は本物で、テストライドによって算出した数字では約15wの出力を定量的に削減してくれました。これは正確な比較で無いことに注意が必要ですが、長距離のレースでは明確なアドバンテージです。

このようにsystemSIXはオールラウンド的なフレーム特性と確かなエアロ効果を持ち、特別というわけではありませんが、十分な快適性と軽量性を兼ね備えた実戦的なモデルと言えます。見た目的はいささか人を選ぶかもしれませんが、比類なき速さを求めるライダーにはこの上なくピッタリな一台です。
https://www.bikeradar.com/us/road/gear/category/bikes/road/product/cannondale-systemsix-hi-mod-dura-ace-di2-review-52089/













ほーん、このデザインはウチもあんまり好きやないし、他見ても賛否両論って感じやけど、時速30kmからでもエアロ効果出るのは半端ないな。
ちょっとうれしい時の顔、琴葉茜







まあグラフ見るとどれも3:1規制撤廃前に設計されたモデルだし、グラフに書いてないリアクトとかも比較してみると結構横並びになりそうだけどね。それにCdA値はあくまでCdA値であって低いに越したことは無いけど絶対じゃないし、このグラフだけ見て全てを判断するのは早計かも
解説用、三角口、琴葉葵







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ディスクもリムも新設計!? ラピエールXelius SL 700disc海外レビュー

Lapierre Xelius SL 700ディスク2019 745 kg


これは欧州からの新たな刺客です。フランスの大手バイクメーカー、ラピエールは同社のオールラウンドモデルであるXeliusSLをモデルチェンジし、disc仕様と合わせて8つの完成車を発表しました。

この2019年モデル、一番の特徴としては設計思想の大幅な転換が挙げられるでしょう。従来のXeliusは多くのメディアで評されるように優れた乗り心地が大きな特色でした。しかし2019年モデルでは10%の軽量化、1-1/8~1-1/2インチテーパードコラムを筆頭とした剛性強化などレーシーな方向性へと新たな進化を遂げています。

また北米メーカーが同じデザインで3種類以上のフレームを作るのに対し、XeliusSLのフレームはわずか2種類と簡潔でdisc仕様はグレードに関わらず単一のフレームです。公開された重量は生産レベルBのリム仕様が972gでディスク仕様が1022g、レイアップをより細密化した生産レベルAのフレーム重量は公開されていませんが、ラピエールはどちらも同じ剛性レベルを実現したと述べました。


LAPIERRE_XELIUS_SL_DISC-7-1140x760.jpg
(より大径化されたヘッドチューブ、細かい点ではセミインテグラルヘッドやDi2ジャンクションのステーなどの変更も。フォークのクリアランスは28Cまで対応)

LAPIERRE_XELIUS_SL_DISC-32-1140x760.jpg
(ボリュームの大きいBB周り、Di2の場合はバッテリーをBBのすぐ横に内装しさらなる低重心化も狙える)


さてフィーリングに関してですが、喜ばしいことにXeliusSL700ディスクは十分な加速性を持っています。登りではXeliusSL900より劣りますが、硬いボトムブラケットのおかげでペースアップは容易でした。テストバイク付属のDTSwiss 1400SPLINEはあまり軽量なホイールセットではありませんが、XeliusSLの活発なキャラクターを十分表現してくれます。

気になる快適性に関してはレースバイクとしては十分なレベルで一切問題はありません。前年よりは幾らか劣るレベルでエンデュランスバイクとしては少し物足りない気もしますが、これ以上の快適性は軽量性と剛性に対してトレードオフで、この変更は賢明な判断です。

このように新しい進化を遂げたXeliusSL、価格としてはDi2アルテグラ仕様のXeliusSL700ディスクで4199ユーロ(約55万円)と決して安価ではありませんが、性能も合わせて考えると良心的な価格です。独特のデザインに洗練されたディティール、従来モデル以上のロングセラーになると見て間違いないでしょう。
https://granfondo-cycling.com/lapierre-xelius-sl-700-disc-2019-review/













ほーん、ええやんけ。カーボンディスクロードのミドル帯ってええ感じのそんなに無いし、これはひょっとすると覇権取れるんちゃう?
ちょいおこなお姉ちゃんの顔、琴葉茜






まあでもディスクロードの特徴を最大限活かそうとなるとフレームセットに一番求める性能は安さになるし、カーボンフレームは必要性が薄いよね。メーカーとしてはなるべくハイエンド製品を売りたいって感じなんだろうけど、航空宇宙グレードカーボン採用!とか独自の技術が~って感じの売り文句はもう時代遅れなのかも
基本11







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満を持してのガチアルミ!? BMC、TeammachineALR01disc発表

BMC ガチアルミ


これはディスクロード市場において決定的なゲームチェンジャーとなるかもしれません。先日新しいバイクとしてRoadmachineXを発表したBMCですが、その最後の1ピースとして全BMCファン待望のモデルTeammachineALR01discを新たに公開しました。

特徴としてはケーブルの内装化、D字断面ポスト、28Cタイヤへの対応など、よりブラッシュアップされた新設計が挙げられます。BMCは「このアルミフレームがSLR02フォークと組み合わせられることにより、SLR01と遜色ない性能を発揮する」と主張しました。両者の剛性差は素材が異なるにも関わらず最大7%と極めて近い範囲に収まっています。

また重量面に関しても1250g(54size)と重くなりすぎず十分実用的な範囲です。発表と合わせてモデルチェンジしたリムブレーキ版は現行モデルと比べて30gの軽量化を果たしましたが、フォークがダウングレードしたので差し引きで45gの重量増となっています。

このように新たな進化を遂げたALR01disc、気になる価格は105完成車で2200ドル(約25万円)とスペックを考慮すれば、中々のお値打ちプライスです。2019年モデルのカーボンキラーはもうALR01discで間違いないでしょう。


BMCBB.jpg
(ボリューミーなBB周り、溶接仕上げに若干の雑さが見られるものの、カーボンポストやフォークの質を考えれば致し方なしか)


BMCチェーンステー
(リムブレーキを廃し、よりフラットになったシートステー、ALR01discもサイズ別チュービングを採用しているとのことだが、素の剛性が高いバイクなので快適性はあまり期待出来ない)
https://granfondo-cycling.com/first-look-bmc-teammachine-alr01/












ほーん、スペックもデザインも申し分ないし、中々良さげやん。フォークがSLR02になっとるのはちと気に入らんけど普通にありやな
ちょっとうれしい時の顔、琴葉茜






SLR02フォークの採用、01フォークだとICSとの兼ね合いがあるのかと思ったけど単にコストカットっぽいね。まあこの仕様でも普通に売れる以上わざわざ01フォーク入れる必要もないだろうし、現行モデルALR01の方が異常だったんじゃないかな
解説用、三角口、琴葉葵


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またも出た、スイス発のガチアルミ!? BMC、Roadmachine X発表

BMCアルミ


これは発展し続けるディスクロード市場の中でもかなり有力な一台です。BMCは今までエンデュランスロードとして発売してきたRoadmachineシリーズの新たな1台として、アルミフレームのRoadmachine Xを追加すると発表します。

特徴としてはより拡大したタイヤクリアランスと巧妙に隠されたダボ穴が挙げられるでしょう。Roadmachine03もXと同じくアルミフレームですが、03が32Cまで対応なのに対し、Xは34Cまで対応します。これは一見地味な変化ですが、フェンダーを付けたままでも32Cを使えるというのは大きな違いです。その上Xは前後にダボ穴を備えキャリアも装着可能と汎用性の高い仕様を実現しました。

また性能面でも一切の妥協はありません。トリプルパテッドチューブにBMC独自のTCCエンデュランステクノロジー、SRAM1Xがもたらす低ギア比と合わせて登りは今までにない程に快適でした。重量面でも54サイズで1,270g、フォークは420gとタイヤ幅の割に中々軽量です。

このようにさらなる拡大を果たしたRoadmachineシリーズ、今まで最大の欠点とされてきたカラーデザインに関しても、Xはステルス調のブラックで統一することによりデザイン性を向上させました。奇をてらわないカラーリングはBMCの中でも大きな存在感を持つ一台と見て間違いないでしょう。価格は2,199ユーロ(約28万円)で発売は9月の予定です。


BMCタイヤ幅
(フォークの内幅は34Cでも余裕のクリアランス、フェンダー装着時は32Cまで対応)


BMCフロントダボ穴
(内側に配置されたダボ穴。使い勝手は悪そうだが、デザインへの影響を最小限まで抑えた配置)
https://www.bikeradar.com/us/road/news/article/bmc-roadmachine-x-52420/
https://granfondo-cycling.com/bmc-roadmachine-x-review/













ほーん、この黒さはええやん。スモールサイズは相変わらずジオメトリ微妙やけど、これは普通に魅力的やで
ちょっとうれしい時の顔、琴葉茜






まあダボ穴いらないなら03でいいんだけどね。大きいセールスポイントは特にないしガチアルミの称号を与えるにはちょっと物足りないかも。ALR01discに期待かな。
解説用、三角口、琴葉葵




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Author:しろえ3710
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