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795、785にもディスク化の波!? LOOK、待望の新モデル続々発表

LOOK ディスク

これはディスクロード市場への新たな乱入者です。2018年モデルは前年と変わらずリムブレーキモデルに注力したフランスの大手メーカーLOOKですが、2019年モデルでは大きな変貌を果たしました。

一番の変化はなんと言ってもディスクロードへの注力でしょう。同社のフラグシップ機である795はデザインやステムの変更などより実戦的なブラッシュアップを重ねた上でDisc仕様も追加され、フォルテュネオの選手たちがかつて愛用していた軽量モデル785RSにもDisc仕様が用意されています。

また新たなカテゴリの開拓として40mmタイヤにも対応するグラベルバイク、765 Gravel RS Discや、それにモーターを組み込んだe-765の展示など、攻めの姿勢が伺えます。

このように大胆なラインナップを展開したLOOKですが、フォルテュネオへのサポートが終了した関係もあり、ロードレースでの実績を打ち立てるのは極めて困難な状態です。LOOKのロードバイクが今後も開発、発売されるかどうかは2019年の売上に懸かっているのかもしれません。


LOOK795.jpg
(別アングルからの新型795 Blade RS、カムテール化は順当進化とも言えるが、先代795が持っていたエキゾチックな雰囲気は失われた)


LOOK795 rim
(新型795 Blade RS、リム仕様の特徴的なブレーキステー、この造形があと3年早く普及していればリムブレーキ仕様の覇権はまだまだ安泰だった可能性も)


785disc.jpg
(785RSのdisc仕様、こちらはあまり変更点は無いものの、420gとしっかり重量のあるフォークを採用したのは大きな英断)


LOOKグラベル
(LOOK初となるグラベルバイク765 Gravel RS Disc、シートステーの一部にフレックスポイントとして凹部を設けるなど衝撃吸収の工夫も見られるが、後発にしてはイマイチ煮え切らないモデル)
https://bikerumor.com/2018/07/13/eb18-look-teases-carbon-765-gravel-cuts-aero-795-blade-disc-light-785-huez-disc-e-bikes/














うーん、ディスク化は嬉しいんやけど、新型795これカラーリング手抜きちゃう?
このままやと2018年モデルのカラーリングがクソダサだったTIMEの二の舞やで……
ちょいおこなお姉ちゃんの顔、琴葉茜







原因の1つとしては2017から始まる長期的なユーロ高かな。
ユーロ/円だと1年で10円以上上がってるし、リスク回避の動きは避けられないね。まあ逆に言えばちゃんとヨーロッパで生産してるって証拠ではあるんだけど、ハイエンドロードとか買う人は多少の値上げは気にしないだろうし、これはちょっと悪手かも
基本11




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superを超える新兵器!? キャンンデール、systemSIX海外レビュー

システムシックス3464


これはすべてのエアロロードを過去にする1台かもしれません。キャノンデールは先日、長らくヴェールに包まれていた新型エアロロード、systemSIXの全容を発表しました。

その一番の特徴はなんと言っても他を圧倒するエアロ性能でしょう。キャノンデールはVengeVIAS、MADONE9と言った競合他社のフラグシップと比較した場合でもsystemSIXがより優秀なCdA値を持つとしたグラフを公開しました。これによると、驚くべきことにヨー角±15°以下でsystemSIXに勝てるエアロロードは一つも存在しませんでした。

またそのエアロ効果を示す指標として、キャノンデールは「時速30kmで走っている場合でも10%の出力を削減する(supersix比)」と主張します。これは決して30マイル(48km)の誤植ではありません。彼らが生み出したこの変革は、もはや事件と呼んでも差し支えないでしょう。


キャノンデールのエアロ効果
(キャノンデールが主張するCdA値のグラフ、一見するとsystemSIX(緑)の圧勝だが……)


システムシックス 重量
(気になる重量はDi2デュラで7.7kgと軽くはないがまあまあ標準的、64mmハイトのホイールが付いていることを考えるとフレーム重量も期待できる)


フォークの先端
(規格自体は12mmスルーに対応するフォークだが、レースでのホイール交換を考えて反ローター側はスリットが設けられている。かなり実戦的な設計)


さて気になるフィーリングですが、最初の印象としては同社のオールラウンドロードsupersixを連想させる乗り味でした。というのもジオメトリを並べてみれば、リーチは0.1mm、スタックは4mm差で、ホイールベースもほぼ共通、フォークの角度や長さと言った点に関しても、両者の違いは殆どありません。

明確な違いを述べるとすれば、快適性と巡航性能はsystemSIXの方が優れていましたが、これはルビノプロチューブレスと62mmハイトのKNOTホイールによる差だと思われます。もし別のホイールセットを試す機会があれば、また違った感想を抱いたでしょう。

ただ、それを差し引いてもsystemSIXのエアロ性能は本物で、テストライドによって算出した数字では約15wの出力を定量的に削減してくれました。これは正確な比較で無いことに注意が必要ですが、長距離のレースでは明確なアドバンテージです。

このようにsystemSIXはオールラウンド的なフレーム特性と確かなエアロ効果を持ち、特別というわけではありませんが、十分な快適性と軽量性を兼ね備えた実戦的なモデルと言えます。見た目的はいささか人を選ぶかもしれませんが、比類なき速さを求めるライダーにはこの上なくピッタリな一台です。
https://www.bikeradar.com/us/road/gear/category/bikes/road/product/cannondale-systemsix-hi-mod-dura-ace-di2-review-52089/













ほーん、このデザインはウチもあんまり好きやないし、他見ても賛否両論って感じやけど、時速30kmからでもエアロ効果出るのは半端ないな。
ちょっとうれしい時の顔、琴葉茜







まあグラフ見るとどれも3:1規制撤廃前に設計されたモデルだし、グラフに書いてないリアクトとかも比較してみると結構横並びになりそうだけどね。それにCdA値はあくまでCdA値であって低いに越したことは無いけど絶対じゃないし、このグラフだけ見て全てを判断するのは早計かも
解説用、三角口、琴葉葵







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ディスクもリムも新設計!? ラピエールXelius SL 700disc海外レビュー

Lapierre Xelius SL 700ディスク2019 745 kg


これは欧州からの新たな刺客です。フランスの大手バイクメーカー、ラピエールは同社のオールラウンドモデルであるXeliusSLをモデルチェンジし、disc仕様と合わせて8つの完成車を発表しました。

この2019年モデル、一番の特徴としては設計思想の大幅な転換が挙げられるでしょう。従来のXeliusは多くのメディアで評されるように優れた乗り心地が大きな特色でした。しかし2019年モデルでは10%の軽量化、1-1/8~1-1/2インチテーパードコラムを筆頭とした剛性強化などレーシーな方向性へと新たな進化を遂げています。

また北米メーカーが同じデザインで3種類以上のフレームを作るのに対し、XeliusSLのフレームはわずか2種類と簡潔でdisc仕様はグレードに関わらず単一のフレームです。公開された重量は生産レベルBのリム仕様が972gでディスク仕様が1022g、レイアップをより細密化した生産レベルAのフレーム重量は公開されていませんが、ラピエールはどちらも同じ剛性レベルを実現したと述べました。


LAPIERRE_XELIUS_SL_DISC-7-1140x760.jpg
(より大径化されたヘッドチューブ、細かい点ではセミインテグラルヘッドやDi2ジャンクションのステーなどの変更も。フォークのクリアランスは28Cまで対応)

LAPIERRE_XELIUS_SL_DISC-32-1140x760.jpg
(ボリュームの大きいBB周り、Di2の場合はバッテリーをBBのすぐ横に内装しさらなる低重心化も狙える)


さてフィーリングに関してですが、喜ばしいことにXeliusSL700ディスクは十分な加速性を持っています。登りではXeliusSL900より劣りますが、硬いボトムブラケットのおかげでペースアップは容易でした。テストバイク付属のDTSwiss 1400SPLINEはあまり軽量なホイールセットではありませんが、XeliusSLの活発なキャラクターを十分表現してくれます。

気になる快適性に関してはレースバイクとしては十分なレベルで一切問題はありません。前年よりは幾らか劣るレベルでエンデュランスバイクとしては少し物足りない気もしますが、これ以上の快適性は軽量性と剛性に対してトレードオフで、この変更は賢明な判断です。

このように新しい進化を遂げたXeliusSL、価格としてはDi2アルテグラ仕様のXeliusSL700ディスクで4199ユーロ(約55万円)と決して安価ではありませんが、性能も合わせて考えると良心的な価格です。独特のデザインに洗練されたディティール、従来モデル以上のロングセラーになると見て間違いないでしょう。
https://granfondo-cycling.com/lapierre-xelius-sl-700-disc-2019-review/













ほーん、ええやんけ。カーボンディスクロードのミドル帯ってええ感じのそんなに無いし、これはひょっとすると覇権取れるんちゃう?
ちょいおこなお姉ちゃんの顔、琴葉茜






まあでもディスクロードの特徴を最大限活かそうとなるとフレームセットに一番求める性能は安さになるし、カーボンフレームは必要性が薄いよね。メーカーとしてはなるべくハイエンド製品を売りたいって感じなんだろうけど、航空宇宙グレードカーボン採用!とか独自の技術が~って感じの売り文句はもう時代遅れなのかも
基本11







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満を持してのガチアルミ!? BMC、TeammachineALR01disc発表

BMC ガチアルミ


これはディスクロード市場において決定的なゲームチェンジャーとなるかもしれません。先日新しいバイクとしてRoadmachineXを発表したBMCですが、その最後の1ピースとして全BMCファン待望のモデルTeammachineALR01discを新たに公開しました。

特徴としてはケーブルの内装化、D字断面ポスト、28Cタイヤへの対応など、よりブラッシュアップされた新設計が挙げられます。BMCは「このアルミフレームがSLR02フォークと組み合わせられることにより、SLR01と遜色ない性能を発揮する」と主張しました。両者の剛性差は素材が異なるにも関わらず最大7%と極めて近い範囲に収まっています。

また重量面に関しても1250g(54size)と重くなりすぎず十分実用的な範囲です。発表と合わせてモデルチェンジしたリムブレーキ版は現行モデルと比べて30gの軽量化を果たしましたが、フォークがダウングレードしたので差し引きで45gの重量増となっています。

このように新たな進化を遂げたALR01disc、気になる価格は105完成車で2200ドル(約25万円)とスペックを考慮すれば、中々のお値打ちプライスです。2019年モデルのカーボンキラーはもうALR01discで間違いないでしょう。


BMCBB.jpg
(ボリューミーなBB周り、溶接仕上げに若干の雑さが見られるものの、カーボンポストやフォークの質を考えれば致し方なしか)


BMCチェーンステー
(リムブレーキを廃し、よりフラットになったシートステー、ALR01discもサイズ別チュービングを採用しているとのことだが、素の剛性が高いバイクなので快適性はあまり期待出来ない)
https://granfondo-cycling.com/first-look-bmc-teammachine-alr01/












ほーん、スペックもデザインも申し分ないし、中々良さげやん。フォークがSLR02になっとるのはちと気に入らんけど普通にありやな
ちょっとうれしい時の顔、琴葉茜






SLR02フォークの採用、01フォークだとICSとの兼ね合いがあるのかと思ったけど単にコストカットっぽいね。まあこの仕様でも普通に売れる以上わざわざ01フォーク入れる必要もないだろうし、現行モデルALR01の方が異常だったんじゃないかな
解説用、三角口、琴葉葵


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またも出た、スイス発のガチアルミ!? BMC、Roadmachine X発表

BMCアルミ


これは発展し続けるディスクロード市場の中でもかなり有力な一台です。BMCは今までエンデュランスロードとして発売してきたRoadmachineシリーズの新たな1台として、アルミフレームのRoadmachine Xを追加すると発表します。

特徴としてはより拡大したタイヤクリアランスと巧妙に隠されたダボ穴が挙げられるでしょう。Roadmachine03もXと同じくアルミフレームですが、03が32Cまで対応なのに対し、Xは34Cまで対応します。これは一見地味な変化ですが、フェンダーを付けたままでも32Cを使えるというのは大きな違いです。その上Xは前後にダボ穴を備えキャリアも装着可能と汎用性の高い仕様を実現しました。

また性能面でも一切の妥協はありません。トリプルパテッドチューブにBMC独自のTCCエンデュランステクノロジー、SRAM1Xがもたらす低ギア比と合わせて登りは今までにない程に快適でした。重量面でも54サイズで1,270g、フォークは420gとタイヤ幅の割に中々軽量です。

このようにさらなる拡大を果たしたRoadmachineシリーズ、今まで最大の欠点とされてきたカラーデザインに関しても、Xはステルス調のブラックで統一することによりデザイン性を向上させました。奇をてらわないカラーリングはBMCの中でも大きな存在感を持つ一台と見て間違いないでしょう。価格は2,199ユーロ(約28万円)で発売は9月の予定です。


BMCタイヤ幅
(フォークの内幅は34Cでも余裕のクリアランス、フェンダー装着時は32Cまで対応)


BMCフロントダボ穴
(内側に配置されたダボ穴。使い勝手は悪そうだが、デザインへの影響を最小限まで抑えた配置)
https://www.bikeradar.com/us/road/news/article/bmc-roadmachine-x-52420/
https://granfondo-cycling.com/bmc-roadmachine-x-review/













ほーん、この黒さはええやん。スモールサイズは相変わらずジオメトリ微妙やけど、これは普通に魅力的やで
ちょっとうれしい時の顔、琴葉茜






まあダボ穴いらないなら03でいいんだけどね。大きいセールスポイントは特にないしガチアルミの称号を与えるにはちょっと物足りないかも。ALR01discに期待かな。
解説用、三角口、琴葉葵




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2019年モデル採用か!? 新型Venge、Bora・クイックステップが実戦投入

VENGE.jpg


これは見過ごせない変化です。スペシャライズドのバイクを使用するWTチーム、ボーラ・ハンスグローエとQuickstepフロワーズは現在行われているレース、クリテリウム・ドゥ・ドーフィネで新型と思われる特徴的なVengeを使用していました。

一番の違いはなんと言ってもフォークとダウンチューブの形状でしょう。従来のVengeは曲線的なデザインを採用していましたが、今回の変更でフォークブレードはより幅広くなりクラウンも大型化、切れ込みが特徴的だったダウンチューブもシンプルな形状に改められています。

また他の変更としてはDi2ジャンクションをシートポスト内に内蔵し整備性を改善していたり、FDマウントが取り外し可能で1X仕様も実現できるなど、使い勝手の面でも大きくアップデートされています。新しくなった専用ステムもエアロハンドルの翼断面を補完する形状を採用するなど大小様々な点で進化が見られました。

というわけで、スパイショットからはあまり評価の芳しくない新型Vengeですが、細かい点まで見ると順当進化と言って差し支えないポテンシャルを秘めていることが分かります。詳細なスペックはまだ明らかになっていませんが、数字の上でも大きな進化を遂げていることは間違いないでしょう。


ダウンチューブ周り
(今回最も変わった点であるフォーククラウンとダウンチューブ周り。形状的にはカムテールに近い形だが、エアロより剛性面を重視した設計が伺える)


Di2ジャンクション
(Di2ジャンクションはシートポスト上部に埋め込まれる。TREK、ピナレロ、BMCなどダウンチューブに持ってくるメーカーが多い中、BB下にジャンクションをぶち込んだ前科があるにしてはマトモな珍しい配置)


羽根ステム
(ハンドルのエアロ性能を向上させるため、窪みを埋める羽根?が付いたステム。これ絶対あとでUCIに怒られるやつ
https://www.bikeradar.com/us/road/news/article/new-specialized-aero-bike-spotted-at-criterium-du-dauphine-52380/












うーん、思っとったより無難に落ち着いたな。これならウチ的には今のVengeの方が好みに近いんやけど……
ちょいおこなお姉ちゃんの顔、琴葉茜






まあクラウン大型化は流行の一つだし、ディスク仕様メインに売りたいなら特に逆らう理由もないんだろね。個人的には今のVengeと比べてどこまで扱いやすくなってるかが気になるかな。今のVengeって性能を追うあまりピーキーになってるのが唯一の難点だし、そこが改善されてれば結構アリな1台になれるかも
基本7




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意外と硬派なコンフォートバイク? フェニックスSLdisc 海外レビュー

フェニックス


これは隠れた名機かもしれません。RIDLEYのフェニックスSL discは、ラインナップ上エンデュランスロード(コンフォート系)とカテゴリー分けされながらも、その常識を覆す1台です。

一般的にエンデュランスバイクは、ISOスピードやカウンターヴェイルなど衝撃吸収のギミックを備えています。メーカーによってはそうでもないモデルもありますが、そちらはジオメトリや剛性を落としたカーボンレイアップなど、パッと見で分かりづらいだけで快適性への工夫はしっかり施され、レーシングモデルとは全くの別物となっています。

ですが、このフェニックスSL discはどうでしょう。衝撃吸収のギミックは特になし、ジオメトリに関してもHeliumからチェーンステーを5mm伸ばしただけで、特筆すべき工夫はありません。RIDLEYは「エアロ、快適性、軽量性のバランスを高いレベルで実現した」と主張しますが、裏を返せば尖った点の無い器用貧乏なバイクとも言い表せられるでしょう。


フェニックス2
(対応タイヤ幅は30Cまで、写真の25Cだと余裕のタイヤクリアランス)


ただフィーリングの観点から見ると、その器用貧乏は明確な長所です。登りも下りを問わず反応性は十分で、ダンシングも軽快、全体的にまとめると、これはパワーのある上級者向けのバイクと評せますが、28Cタイヤとの組み合わせではエンデュランスバイクらしい乗り心地も提供してくれました。

しかしながら、明確な短所もあります。それは重量と価格です。Sサイズで1100gの重さは、アルミロードに近いレベルながらも、価格はアルミロードを大きく上回ります。もしあなたの予算があまり大きくなく、RIDLEYというブランドに価値を感じていないのであれば、フェニックスSLという選択はあまり賢明ではありません。

またRIDLEYのエンジニアは数グラムの軽量化よりデザインを優先してこのバイクを設計しましたが、そのこだわりは性能に何の影響も与えない上、バイクに乗っている間はせっかくのデザインも見ることが出来ないという欠点もあります。

つまり総論を述べると、フェニックスSL discは美麗でマルチロールな1台ながらも、見た目ほど高性能ではなく普通のミドルレンジロードという結論に落ち着きます。もしあなたが「これぞベルギー」というディスクロードに乗りたいのであれば、間違いなくマストバイな1台となるでしょう。
https://www.bikeradar.com/road/gear/category/bikes/road/product/ridley-fenix-sl-disc-review-51140/












ほーん、ええんちゃう。ウチが乗れそうなサイズ無いしあんま興味ないけど、あとRIDLEYさんHeliumのディスク版はよ
ちょっとうれしい時の顔、琴葉茜






Heliumと対称的にここまでの重量増を許容してるってことは、設計思想的にはモダンスチールをカーボンで作ってみたって感じなのかな。最先端を走ってる1台って雰囲気じゃないけど、これはこれで中々いい感じかも
基本7





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1Xロードの起爆剤なるか!? 3Tがより安価なStrada PROを発表

3Tディスクロード


これは大きな躍進かもしれません。3Tは自身が唯一展開し、アクア・ブルースポーツが採用する1X専用ロードバイク、Stradaの末端グレードとしてStrada PROを発表します。

Strada PROは従来のStrada TEAMを元に、よりシンプルなカーボンレイアップを適用したもので、ジオメトリ、対応タイヤ幅、エアロ性能といったスペックは同じです。重量面に関しては1,120gと中々のリバウンドですが、3Tは「剛性面では両者共にほぼ同じ性能になるよう調整を施した」としてStrada PROの優位性を訴えます。

また価格面ではForce CX1完成車で4990ドル(54万円)と従来のStradaより安価で、手が届きやすいパッケージとなっています。フレーム単体での販売は現在アナウンスされていませんが、市場の要望によっては追加される可能性もあるでしょう。

これらの発表に関し、3Tヘッドデザイナーのジェラルド・ヴェローメン氏は「私たちはStradaでの成功を確信し、これを複数のバージョンで提供したいと考えてました。今回の発表はその目標が叶った形です」と述べ、3Tブランドのさらなる発展を計画していると語ります。いつか3Tの本業がフレーム製造にシフトする日も近いのかもしれません。


・StradaPROフレーム仕様(PCでの確認を推奨)
3t_stradapro_geo-1525972029477-xu61o1w51yq8-630-80.jpg

フレームサイズ:XS - S - M - L - XL
フォーク:3T FUNDI PRO 12mmスルー(つまりTEAMとは別物)
BB:386EVO
ヘッドセット :上1-1 / 8 下1-1 / 4
シートポスト:3T Charlie Sqaero Strada(別売りのCHARLIE EXPLOROはSTRADAフレームと互換性無し)
アクスル仕様:3Tカスタム:142x12リア(Syntace X-12)、フロント100x12
ブレーキ:フラットマウント160mmまたは140mm
ケーブル配線:交換可能なフリップトップ・カバー付き、1x機械式、Di2兼用
フレームのみ重量(g)±3%:1120g(Mサイズ)
完全な自転車重量(g)±3%:8.42kg(Mサイズ)
タイヤクリアランス:有効幅:28mm
ホイール半径:344mm(ホイール半径)
内容品一覧:フレーム、フォーク、ヘッドセット、シートポスト、シートポスト内部クランプ、前後スルーアクスル、シフターハウジングとブレーキホースをカバーするノイズキャンセリングフォームスリーブ
https://www.bikeradar.com/us/road/news/article/3t-new-strada-pro-price-availability-52293/













StradaPRO、ええ感じやなとか思って本国の公式サイト見に行ったらStradaTEAMが思ったより安かったんですがそれは……
ヤバい事に気づいてしまった時の顔、琴葉茜







確かに、SーWORKSより高いのかと思ってたけど本国直販だと3800ドルなんだね。そしていつの間にかシレッとXSサイズ(トップチューブ長507mm)も追加してるし………StradaPRO、評価次第では普通に欲しいかなとは思ったけど、クランクやディレーラーとか流用できるパーツあるなら普通にStradaTEAM買ったほうが良いのかも
解説用、三角口、琴葉葵




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スイス製のマストバイ!? BMCチームマシンSLR02 DISC、海外レビュー

BMCSLR02.jpg


これは今、世界で最も売れているディスクロードかもしれません。BMCのTeam MachineSLR02 DISCは2018年バイクオブ・ザ・イヤーを受賞したバイクの一つです。その性能は既に多くのライダーから高評価を受けており、疑いの余地はありません。そこで今回は、フラグシップのSLR01DISCと比較し、どこが大きく異なるのかという切り口で評価していきたいと思います。

まず異なるのはフレームの素材です。設計は両者ともほぼ同じですが、重量面ではSLR02は1,045gなのに対し、SLR01が825gと大きな違いが現れ、フォークの重量はSLR02の405gで一般的な水準ですが、SLR01のフォークはより軽量化されました。

またSLR01ではBMC謹製のカーボンステムも付属しており、SLR02との価格差約20万円も納得な仕上がりです。後のアップグレードや出費も考えるとSLR02の方が賢明な選択ですが、どちらも魅力的な選択肢に変わりはありません。


SLR01.jpg
(こちらはSLR01、BMCはグレードにかかわらず28Cまで対応可能とするもクリアランス自体は狭めの設計。内径20mm以上のワイドリムと28Cの組み合わせは隙間が苦しい)


次はフィーリング面の違いに移ります。ハンドリングに関してはSLR01と02の間に大きな違いはなく、登りでも両者ともに抜群の反応性を示します。これはジオメトリとフレームの剛性が両者の間でほぼ変わらないためでしょう。

その反面、乗り心地で言えばSLR02 はSLR01より多くの振動を伝えてきました。通常、セカンドグレードのバイクはより快適な傾向にありますが、これは興味深い相違点です。理由としてはコンポーネントやカーボンレイアップの違いなどが考えられますが、ロングライド用途として検討しているライダーは注意が必要かもしれません。

つまり、SLR02が妥協したのは操作性や反応性といった速く走るための要素では無く、セカンドグレードでも真にBMCteammachineと呼べる性能のバイクが手に入るということです。もしあなたが28Cタイヤに対して抵抗感を持っていないなら、まさしくSLR02はマストバイと呼べる1台でしょう。
https://www.bikeradar.com/us/road/gear/category/bikes/road/product/bmc-team-machine-slr02-disc-two-review-51897/












うーん。言うてSLR02の2018年モデルってカラーリング微妙やない?もうすぐ2019年モデル出るとは言えこれはちょっとなぁ……
ちょいおこなお姉ちゃんの顔、琴葉茜






まあ確かにね。あとSLR01と性能に大きな違いはないって言っても、SLR02の方には悪名高いアクシウムDisc付いてるし、比較の条件が明示されていない以上、そういう意見もあるんだなぁ位に留めておいたほうが良いのかも
基本11





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迷ったらこれを買え! エアロードCF SLXディスク、海外レビュー

Canyon-Aeroad-Disc-6.jpg


これは世界で最も実用的なエアロロードかもしれません。Canyonのエアロードは2010年5月に第1世代が発表され、そこから2度のブラッシュアップを経て現在の形にたどり着きました。今回はその魅力に迫っていきたいと思います。

まずはスペックから見ていきましょう。アルテグラ仕様での平均重量は7.3kg、コラムは上下1-1/4のオーバーサイズで、フラットマウントに前後12mmスルーと至って一般的な仕様です。推奨タイヤ幅は25mmとされていますが、28cタイヤとENVE4.5ARの組み合わせ(実測31.5mm)でも問題なく動作します。

最初に『実用的』と述べましたが、このバイクに使われているアイディアや工夫の多くは、Canyonが開発したものではありません。カムテール形状を始め、下にずらしたシートステー、一体型のエアロハンドル、広めのタイヤクリアランスなどの特徴は、Canyonが従来のエアロロードから模倣したものです。

しかしながら、ただ模倣しただけではありません。Canyonはそれらを手堅くまとめた上で、フレームセット30万円という驚異の価格帯に落とし込んできました。これは送料などを考慮しても驚異的なプライスです。


Canyon-Aeroad-Disc-27 タイヤクリアランス
(フロントのタイヤクリアランスを示した写真、装着されているタイヤは23C。リアのクリアランスはより広く、横幅は40mmもあるので32cタイヤの使用も問題ない)


またフィーリング面に関しては、415mmと長めのチェーンステーとエアロ形状が高速巡航によく働く反面、ステム一体型のハンドルが驚くほどの剛性をもたらすため、ヒルクライムやスプリントなど加速の反応性が求められる場面でもネガは一切ありませんでした。

ただ、リムブレーキ版より100gほど重くなり、さらに剛性を増したフォークはリムブレーキ仕様より快適ではありません。下りの安全性を考慮すれば、愛すべき100gとも言えますが、快適なライドのためにはタイヤ幅や空気圧調整などの工夫が必要です。

そして他にも難点を上げるとすれば、シートポスト周りの防水対策が甘い上に水抜き穴がなく、雨天のライドではフレーム内に水が侵入しBBのベアリングを痛める可能性があること。一体型のエアロハンドルは競合他社より多くのサイズラインナップがあるものの依然としてポジションを限定するなど、問題点もいくつか存在します。

ですが、それらを全て差し引いたとしてもエアロードはCF SLXは魅力的なパッケージであることに変わりありません。トップクラスのエアロ性能と最先端の流行を抑えながらもバーゲンプライスで手に入れられる1台。その恩恵を得られるのはCanyonを選んだライダーだけです。整備面では依然課題のあるブランドかもしれませんが、その心配は、ただ買わない後悔をあなたに植え付けるだけでしょう。
https://cyclingtips.com/2018/05/canyon-aeroad-cf-slx-disc-long-term-review/













ほーん。サイクリストとかだとスポンサーに配慮してか「バランスの良い1台ですね(こなみ)」ってインプレしか書いてなかったけど、結構ええ感じやん。これは普通に欲しいレベルの完成度やで……
半目6







まあそうは言っても普通にハイエンドだし、ディスクロードが欲しいってだけなら同じCanyonでもエンデュランスCF選んだほうがお得かも。あっちは40万円以下でDi2の選択肢もあるし、ロングライドの幸福度はエアロードより高いと思うよ
基本7




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